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生活保護に戻りたい

一年ほど前まで生活保護を受けてたがあまりにも生活がカツカツすぎるからUberの配達をやりはじめて月10〜12万だけ稼いで障害年金と合わせて月17万前後で貧乏ライフを送ってきたが創作する時間もブログ書く時間も激減してしまった。


注文のピーク時(昼11〜14と夜18〜21)前後だけしか配達しないからフルタイム労働よりは時間はあるが、仕事だけじゃなく日々の手続きやら家事、先行きが不安すぎて今後の心配をぐるぐると考えてしまうこと、創作のアイデアとかマーケティング戦略とか、哲学的なことをひたすら考えまくってしまうことで時間をほとんど使ってしまい、創作に集中することがなかなか出来ずにいた。


40過ぎて覇気もなくなってきたっていうのもあるし、癌とかになる可能性などもういろいろと現実を見ざるを得ない年齢で、「こんなことやってていいんだろうか」っていう迷いや葛藤が絶えずある。とにかく経済的に不安すぎる。日本ではベーシックインカムなんて期待も出来ず、まじで不安でしょうがない。


ワシはバイクではなく電動アシスト自転車で配達してるから体力的にも疲れて創作に余力をあんまり残せないっていうのもあった。


少し前まで毒親に金を借りたり食料を送ってもらったりはしていたが、発達障害や精神病遺伝子を遺伝させてくれた上にネガティヴ思考と他者優先思考を植え付けてくれた毒親とは縁を切らなくてはいつまでも自分軸で生きられないと判断し、縁を切ったのでいざとなったら親に頼るということは出来なくなったので、経済面はじめいろんな不安に襲われるようになった。


サポートしてくれるのに毒親呼ばわりするなんて、と言われるかもしれないが、純粋な愛情とは別に、サポートしたり干渉することで息子を手元に置いておきたい、依存したい、という心理があるのでこのままでは自立出来ないし共倒れになると判断し、縁を切った。


過保護/過干渉が虐待である、ということを分かってない親が多すぎる。もちろんもっと酷い毒親もたくさんいるし、経済的サポートはありがたかったが、サポートが必要な状態に追い込んだのもまた親で、弱らせて病気にさせて病人扱いして手元に置いておく、病気の息子の世話をする悲劇のヒロインでありたい、という心理的戦略でもあるのでとにかく逃げる必要があった。


今は一人暮らしをしているが、実家で引きこもっていた時期が長過ぎて、ネガティヴ思考、物音過敏、他人軸などの思考パターンの沼にどっぷりとはまってしまい、いまだに引きずっている。もっとはやく家を出て生活保護を受けるべきだった。


Uberをやってると、配達中に注文者用アプリに表示されるワシの位置情報を見ながら「次の信号左です!」とかいちいちメッセージしてくる主婦がいたりするが「こりゃあ毒親になるわい」と思わざるを得ない。


ワシはワシで自業自得でいろんな手続きとか病院を探すのとかを親任せにして生きてきたダメ人間なのでそのツケが40になって回ってきた。 どうせもう自サツするからどうでもいい、と言って貯蓄も何もせずに無計画で刹那的に生きてきたツケも回ってきた。積み立てNISAとか最近流行ってるらしいがワシには関係のない世界だ。


そもそも、創作活動も「タヒぬ前に作品残しておきたい」っていう動機から始めたもので、将来のために不労所得を得よう的な計画もほとんどなかった。


そんなワシもさすがに経済面が不安すぎてもっと稼働時間増やそうかとかグラフィックデザインの副業もやろうかとか金のことに追われてなかなか創作出来ずにいる。


Uberはじめた頃は久しぶりに収入を得たのが嬉しくて調子こいて家から遠いエリアまで出張したり長距離案件を取ったりしていたが最近は心身共に疲労が蓄積し、老化も手伝ってやる気が起きず、自宅周辺で近・中距離しか配達してない。


生活保護以上の収入を得られたことでiPhoneのAランク中古品をゲットしたり5年使ってたすぐに冷凍室が霜だらけになる冷蔵庫を買い替えることが出来たし、10年以上ぶりにコンタクトレンズ(主に配達時用)を買うことも出来たりしてそれはとても良かったが、最近はもう疲れたし作りたい作品もいっぱいあるし、とりあえずしばらくは万単位の買い物も必要無いからまた生活保護に戻ろうかとも考えている。


しかしまだ前回保護を受けたときの保護費の返済が完済してない。(保護費は"貰える"ものではなく一部"借りる"ものということになってて、脱却後に分割返済しなくてはいけない)


役所に問い合わせたところ、まだ返済中であっても再び保護を受けることは可能らしく、生活保護の受給と脱却を繰り返す人も稀にいるとのことだった。


とりあえずは一安心だが、日本の経済状況を考えると保護打ち切りとか敷居高くなるとか十分可能性あるから障害手帳持ってるからといって「いざとなったら生活保護受ければいい」と安易に安心することも出来ない。


怪我とか病気してUber出来なくなったらさすがにソッコーで生活保護申請するしかないし、その場合はさすがに審査通るだろう。


そういう時のために生活保護という手段はやはり取っておくべきか。


いっそもう生活保護受けてあと何作品か作ったら自サツしようとも考えたりするけどかれこれ15年以上タヒにたいと思いながらもタヒねなかった現実を考えるとな…


今すぐ人生終わらせようか。でももうちょっとだけ音楽作りたいな


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© Hiro Kinohara
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